映画「マイティ・ソー:バトルロイヤル」を観に行く前に!予備知識と前作の流れおさらい!

*今回の記事では「マイティ・ソー」「マイティ・ソー  ダークワールド」「アベンジャーズ」「ドクター・ストレンジ 特典映像"帰ってきたチーム・ソー"」のネタバレにも触れているので未見の方は注意!!
 
はてさてマイティ・ソー:ラグナロクの公開まで残すところ1ヶ月弱となってまいりました!!
 

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公式からも続々とIMAXポスターの新ビジュアルやコメント動画が上がってきて、期待値は高まるばかり!!来日情報とラグナロク単体のムビチケ情報を早くくれぇ!!と思いながら全裸待機の日々。(腹巻はしましょう)
 
昨日公式で上がってきた動画のソー(クリス・へムズワース 通称:クリヘム)がハイパー可愛かったので共有!(クリヘムに何やらしてるんだ!いいぞもっとやれー!)
 

 

バトルロイヤルのあらすじ

④で紹介のウルトロン後、ソーは異常なインフィニティストーンの出現にまつわる世界の危険に気づく。(真実の泉で見たことも関係する)
アスガルドではオーディンの姿かたちと立場を乗っ取ったロキが、死を操る女神「ヘラ」を復活させてしまう。彼女によってアスガルドは破滅に導かれ、ムジョルニアも破壊されてしまう。
その後ソーは女戦士ヴァルキリーと出会い剣闘士となり、ハンマーではなく剣を手に、世界終末ラグナロクを阻止するため、ハルクと力を合わせて戦うというもの。
(予告での「グラディエーター」感がすごいのはこのせい)
 
 
 
そんなバトルロイヤルに向けて、最低限抑えてほしい3本と+αをご紹介(一応時系列)今からなら週に1本観たって公開に間に合う!!!
 
 
①マイティ・ソー(ソー1作目)
 
傲慢で今よりもっと脳筋で力を見せ示すことが"強さ"と思っていたソーの追放。飛ばされた地球でのジェーンやエリック博士との出会い。自らは"家族"ではないと知り、絶望と虚しさと怒りを覚える弟のロキ。
本当の"王の在り方"と"強さと責任"を担ってゆくソーの成長ストーリー。アスガルドいつ観ても綺麗。
 
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②アベンジャーズ
 
それぞれの世界で活躍していたヒーローたちがフューリー長官率いるS.H.I.E.L.D.に集められ、地球の危機を救う。その危機の原因こそ、ソーの弟ロキが地球にチタウリ軍を送り込み、インフィニティストーンの1つ「四次元キューブ」と魔術で支配しようとしたこと。やはり兄上とは違う私は王にはなれないと拗ねるロキちゃん。要約するとアベンジャーズ集合にまつわる地球の危機の原因は神兄弟喧嘩というわけ(?)
周りがロキのせいで~と話す中「ロキは俺の弟だ悪く言うな(ソー)」「でも1日で80人殺した(ナタ)」「お、義弟だ・・・」というところスキ。
 
アベンジャーズの記事はUP出来ていませんができ次第リンク貼ります。最高に面白いので観て!!
 
 
③マイティ・ソー/ダークワールド(ソー2作目)
 
宇宙における惑星直列と紐づけ、ジェーンがインフィニティストーンの1つ「エーテル」に取り込まれてしまい、ソーがロキを連れてジェーンを救いマレキスを退治するというもの。
兄弟喧嘩しながら家族の死を乗り越え、それでも最後は自分の望みを得ることはあきらめない「悪戯の神」のロキの魅力がたっぷり!!魔術での七変化はやっぱりキャップに化けるところが好き!
 
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ここからは+αでどうぞ!

 
 
④アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
 
アイアンマンことトニーが「未知の敵に攻められても守れるように」と開発した「ウルトロン」が暴走し、ワカンダの国と地球の危機を協力して救う(Together!とLanguage!が最高。どっちもキャップの台詞)
ソーが「真実の泉」に入り、今後の肝となるインフィニティストーンに関する話をするところと、バトルロイヤルにも出演するハルクがなぜ遠くの地にいたのかが分かります。愛情ってむつかしい。
 
 
⑤ドクター・ストレンジ
 
こちらもバトルロイヤルへの出演が発表されているストレンジ先生の1作目。ソーはED後のおまけ映像とブルーレイ特典に出ています。MCU全体が「インフィニティストーン」を肝とした「宇宙」と「最大最強の敵・サノス」との戦いに向けて作られているので、その宇宙軸の大事な1つ。インフィニティストーン「アガモットの目」は今作で観られます!
 
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⑥ドクター・ストレンジ特典映像「帰ってきたチーム・ソー」
 
この特典映像が観たいがためにブルーレイ買った!!!シビルウォーの後に、オーストラリアで現地の青年と同居中のソー。なぜ地球にいる&オーストラリアなのかは不明(オーストラリアってソー役のクリヘムの出身地だけど関係ない・・?)その生活の中で、ソーの衣装で幼稚園へ赴きイラストつきでアベンジャーズとシビルウォーの説明をする(可愛い)シビルウォー呼ばれてないって言うけど、シビルウォー当時は同時期にラグナロクという話だったような。
家で同居人に「地球のお金で家賃を払って」と言われ、読んで字のごとく「脳筋説」を真顔で唱えるソーがネタすぎてひたすらに可愛い・・!!「つまり俺は全身が脳だ」のパワーワード強い。
 

まとめ 

11月3日までにおさらいする心づもりは出来たでしょうか!
正直なところ邦題を「バトルロイヤル」にしたことは未だに納得していないし、(原題のラグナロク=終末の日、という神話にもある話だからいいのに!)ソーが髪を切ってムニョムニョを手放して(予告である通り破壊されるんですが)しまうことにもヤダヤダってしてますけど。楽しみなことに変わりはない!!
 
そして懸念点だった「まさかまさか今作でロキころしたりしないよね…?」は9月某日、ロキ役トム・ヒドルストンさんの「インフィニティウォー」参戦が発表されたので安心して観ることが出来まっす!!
 
今作のメガホンをとったタイカ・ワイティティ監督はマーベル初ですが、コミコンの様子を観てもソー役のクリヘムがものすごく懐いているんですね。もうだいすき!!とくっつく大型犬のごとく。これだけいい関係を築けているのなら、本編も期待できる。
従来のソーシリーズで一番短い100分前後の上映時間になるという話ですし、ソー単独作のラストをどう飾ってくれる&インフィニティウォーに繋げてくれるのか、乞うご期待♪
 
出来ればクリヘムとトムヒとマークラファロに来日してほしいよ~~~~~~
 
 
【1104追記】
ソー:バトルロイヤルを鑑賞しましたので感想をアップしました!
ぜひ映画館で堪能のちにどうぞ!何度も見たく成る傑作ですよー!!